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男の社員と育休。

 男性の社員ってあまり育児休業を取りませんよね。

 こんばんは、儀助です。

 

 

 まあ、もちろん理由は様々だとは思います。

 

・産休、育休は女性のための制度だと思っている。

・産休は知っていても育休は知らない。

・自分が抜けると会社の運営に支障が出る。

・他の人が取らないから取りづらい。

・給料が支払われなくなるのが痛い(育休手当は出ますが給料の様に毎月ではなく、基本的には2か月に1回)。

・良く分からなくてスルー。

 などなど。

 

 とりあえずこんな感じではないでしょうか?

 さて、現代では専業主婦よりも共働きで頑張る『兼業主婦(主夫)』が主流となっています。

 厳しい家庭の懐事情に抗うため、お父さんお母さんは日夜必死に働き、それ以外の時間は家事に育児に頑張っています。そのほとんどは在宅ワークではなく、会社勤めの人でしょう。

 そして、会社勤めである限り、育児休業制度は活用できます

 仮に、会社規定に書かれていなくても取得出来るのです。

 取得するために必要な事、実質的なものは一先ず置いておいてやる事はひとつ、上司に取得したい旨を伝える、コレだけです。

 

 とは言うものの、やはり育休とは男性社員にとって(女性社員にとってもそうではあるのですが)ハードルの高いものです。

 今日(こんにち)、育休をフルで取得する男性社員は『社会全体の5%にも満たない』そうです。

 ちなみに、育休をフルで取得すると、奥さんの産休明け(出産から2か月後くらい)から、1歳2か月まで(夫婦で育休を取った場合です。旦那さんのみ育休を取った場合は1歳前日まで)休めます。つまり、子供の生後2か月から365日くらい休めるという事ですね(保育園の入園が決まらない場合は2歳まで再延長可能)。

 それだけ休みが取れるというのは、魅力的に思える反面、上司や同僚の目が気になってしまうもの。

 

 学校を風邪などで休んだ時、ほんの数日間だけなのに妙に後ろめたい気持ちになってしまった事、ありますよね。あれの強化版です。

 それを回避する為の方法は主に二つ。

 

1.ゴーイングマイウェイで周りの目なんて気にしない。

2.周囲とコミュニケーションを取り、自分の業務の引継ぎをあらかじめ行っておく。

 

 当然ながら、オススメは2です。1も悪いとは言いませんが、デメリットが大きいです。ある意味では楽ですが、2の方が自分も周りも円満かつ得られる物が多いでしょう。

「いや、オススメも何も、普通は2を自然とやるだろ?」

 と思う方もいらっしゃると思いますが、僕の様に不出来な人間も居ます。こうして記事として書かれている事を見て、

「あ、そうなんだ、なるほど」

 という反応をする人間は一定数居るのです……(遠い目)。

 

 それは置いておいて……やはり周囲とコミュニケーションを取っておくというのが一番大事に思えます。

 普段から少しずつそういった話題を持ち出しておけば、段々と自分自身も育休に関して抵抗がなくなってなっていくものですしね。

 そして、実は効果的な方法はもうひとつあります。

 それはズバリ

 

3.育児をする奥さんがどれだけ大変なのか、そして自分の助けがいかに大きいのかを、周囲に説明する。

 

 です! これも結局はコミュニケーションを普段から行っておかないと成立しない事ではあるんですが……。

 実際問題、育児って軽く見られがちです。

 お父さんやお母さんが自分をここまで大きく育ててくれて、おじいちゃんおばあちゃんも父や母を育てていて、ずーっと当たり前に連綿と続けられてきた営みに思えるからでしょう。

 

 がしかし、大変は大変なのです。決して楽勝ではないのです。

 楽勝だったら産後うつだの、育児ノイローゼだのと言った言葉は存在しないでしょう。

   産後のお母さんはホルモンバランスの乱れや、骨盤の歪みによる痛みなど、大きなハンデを負っている場合が多いです(うちの奥さんは床だろうがソファだろうが寝れる人だったのですが、産後の状態では痛みのあまり全然眠れなかったそうです)。

 

   育児を甘く見たばっかりに離婚に至る家庭は後を絶ちません。

   それを回避する為には夫婦でのコミュニケーション、育児について調べる努力、知識の共有が必須です。

   そして、それをやっていたとしても、現実問題として育児に参加するだけの時間がなければ土俵にすら立てません。

   奥さんは授乳の関係で1〜3時間ごとに、朝も夜もなく起きなければならないし、授乳から粉ミルクに切り替わっても離乳食の作成があります(レトルトでも多分大丈夫とは思いますが、全部レトルトはやはり抵抗があります……)。

 オムツ交換はもちろん、子供の着替えやお風呂、具合が悪ければ病院まで連れていき、成長が早い子供のために服も頻繁に買い替えなければいけません。

 子供によっては、ほぼ1日中泣きっぱなしの子、母親が抱っこしないと常に泣く子、授乳にやたら時間のかかる子、寝てくれた……と思った10分後に泣く子、そこから1時間泣き続け次の授乳の時間になってしまう子(以下エンドレス)、などなど……。

 当然ながら初めての育児はすべて手探り。産休明けは実家帰りなどで周りを頼れますが、育休に入る頃には自宅に戻って孤独な戦いに身を投じる人が多いでしょう。

   どう考えても育児だけで手一杯になりそうな気配ビンビンなのに、この上家事までやるのはキャパオーバーを起こしてもなんの不思議もありません(育児は超ブラック企業と同じ、なんていう意見もあります)。

 

   そんな事を周囲の人間に説明すると、周りの人達もかなり同情的になります。

   中には、家事育児で弱音を吐くなんて甘え、と言い放つ人も居るでしょうが、その人が結婚していた場合、高確率で夫婦仲は良くないと思います(キッパリ)。

   夫が育休を取らずに夫婦仲が良い人は、奥さんがかなりの出来物か、旦那さんが働きつつも家庭を顧みていたかのどちらかだと思います。

 

  僕も育児休業を取得した人間のひとりです。

  ただ、当時は自分が取得できる事も知らず、結果として取得したのはラスト1ヶ月半だけでした。

   物凄い突貫での取得となった為、会社には迷惑をかけてしまいましたが……今でも取得して良かったと思っています。

   当時の僕は残業も非常に多く、奥さんに多大な負担を掛けていたので……(好きで残業していた訳ではありませんが)。

 

   人にはそれぞれの事情があると思います。僕が書いたようには動けないという人も多いでしょう。

    しかし、もし家庭が何より大事と思って居るのなら、是非とも生まれてくる子供の事と共にご一考下さると幸いです。

 

 

  ではでは。

 

 この記事は2018年4月時点での内容です。今後の改正によって休業期間等が変わる可能性があります。

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